倒産危険度とは、倒産リスクの大きさをはじきだしものです。
危険度を示す「Zスコア」は米国の経済学者、エドスコアが考案しました。
スコアが2.99以上なら安全、1.81〜2.99なら倒産の可能性を否定できない、
1.81以下ならかなり危険とされています。
ただし、危険水域にあるからといって、その企業が必ずしも倒産するわけではありません。
危険ラインになくても昨今の新興不動産会社のように、短期資金繰りが詰まって
倒産の憂き目に会うものもあるので、あくまで「参考」「目安」程度で見るべきかと思います。
診断結果(サンプル)
エクセル形式の入力シートをダウンロードして、お手元のパソコンに保存してください。
<入力シートダウンロードはこちら>
保存した入力シートの黄色い部分にデータを入力してください。
データ入力が完了しましたら、当社アドレスaifinfo@profit21.co.jpへメールで送信して下さい。
データ送信の際時には住所・法人名・氏名のご記載をお願い致します。
送信していただいた、入力シートを元に、 倒産危険度判定結果を作成します。
結果はメールにて連絡いたします。
■Zスコアの計算式
*Zスコア=A×1.2+B×1.4+C×3.3+D×0.6+E×1.0
A 運転資本の増加÷総資産
「短期資金繰りが楽になっていか否か」
運転資本の増加
=(短期有利子負債の増加分を除く流動負債増加額−繰延資産の増加額)
−(流動資産増加額−手元流動性増加額)
手元流動性=現預金+流動資産計上の有価証券+自己株式+親会社株式
B 内部留保÷総資産
「過去の利益蓄積はどの程度厚いか」
内部留保=利益準備金とその他剰余金
C 税引前営業利益÷総資産
「総資産事業利益率」
税引前営業利益=税引前利益+支払利息割引料+社債利息
D 発行済株式数×株価÷有利子負債
「時価総額は有利子負債から見て」
E 売上高÷総資産
「総資産回転率」
※ご不明な点がありましたらこちらにお問い合わせ下さい。
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